感染症対策
第16回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト コロナ感染症対策マニュアル
新型コロナ感染症の感染拡大を受けた過去2度の遠隔開催を経て、3年振りの集合形式による開催を目指す本大会が、十分な感染予防・防止策を講じて無事に開催を実現できるよう、「一般社団法人全国高等専門学校連合会主催コンテスト等実施における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に基づき、本対策マニュアルを作成するものである。関係諸氏のご協力を切にお願い申し上げる次第である。
なお、集合形式による大会実施の可否については、政府または自治体(東京都)の発する緊急事態宣言等による中止要請があった場合に、事務局が関係団体と協議の上総合的に判断する。
また、来場者については、コロナ感染症対策および本大会の発表会場の広さの点から、大会関係者のみとする。
*大会関係者・・大会参加学生、引率教員、審査員、来賓、大会運営スタッフ、事務局で認めた報道関係者
1.基本方針
来場者は、以下の感染予防対策に努めること。
1)毎日の健康チェック
2)マスクの着用
3)手洗い、手指消毒
4)3密(密閉、密集、密接)の回避(ソーシャルディスタンスは原則2m、最低1m)
5)上記対策は、大会会場ではもちろんのこと、移動中や宿泊先等でも遵守するものとする。
2.具体的方策
1)来場者は来場時に受付で、事務局が用意した非接触型体温計で検温いただく。
2)来場者は、予め本大会事務局指定の「健康チェックシート(1)」(別紙1)を各自記入し、大会にも持参し、感染対策上の必要に応じていつでも大会事務局に提出できるようにしておくものとする。また、大会終了後1カ月間は各自で保管するものとする。
3)来場者のうち、各大会参加校の引率代表者は、大会来場時ごとに、大会受付において、本大会事務局指定の「健康チェックシート(2)」(別紙2)を提出するものとする。
4)来場者のうち、審査員、来賓、大会運営スタッフ、報道関係者は大会来場時ごとに、大会受付において、本大会事務局指定の「健康チェックシート(3)」(別紙3)を提出するものとする。
5)受付時に、上記の1)2)3)に基づいて問題なしとされた来場者には、大会1日目に名札を渡し、大会2日目には名札に色付きシールを貼付する。
6)来場者は、大会参加後、本大会事務局指定の「健康チェックシート(4)」(別紙4)を各自記入し、記入後1カ月は各自で保管するものとする。感染対策上、事務局から提出をお願いすることがある。
7)全大会関係者は、館内および大会会場等において、鼻と口全体を覆うマスクを着用するものとする。特段の事由がないにもかかわらずマスク着用を拒否される場合は、参加を辞退いただくことがある。
ii) ただし、発表学生が発表する際にはマスク等着用は必須としない。事務局は発表者と客席最前列との距離を十分取るとともに、間に大型のアクリル板を設置し、感染対策を取るものとする。
8)大会事務局は、受付、大会会場内(中会議場)、控室(貴賓室・会議室)、準備室の各所にポンプ式の消毒液容器を設置する。消毒液は随時補充する。
9)発表学生の使用するヘッドセットマイク、スライド用リモコンは、使用のたびに大会事務局で消毒を徹底する。
10)大会事務局は、大会期間中常に会場内(中会議場)、控室(貴賓室・会議室)、準備室の換気に努める。会場内は出入り口と非常口、その他は出入り口と窓を少なくとも1時間に1回5分間程度全開にして換気を行う。
11)大会事務局は、大会期間中常に会場内(中会議場)、控室(貴賓室・会議室)、準備室の二酸化炭素濃度を測定し、その値が1000ppmを超えないように換気を徹底する。800ppmを超えた段階で強制換気を行う。
12)大会事務局は、大会期間中常に会場内(中会議場)、控室(貴賓室・会議室)、準備室の使用人数が使用可能人数を超えないように人数制限を徹底する。設置座席数は使用可能人数の80%を上限とする。(使用可能人数は、1人当たり3㎡を目安に算出)
・中会議場(床面積476㎡)の使用可能人数(158人)、設置座席数上限(126席)
・中会議場1(床面積119㎡)の使用可能人数(39人)、設置座席数上限(31席)
・貴賓室(床面積56㎡)の使用可能人数(18人)、設置座席数上限(14席)
・会議室(床面積56㎡)の使用可能人数(18人)、設置座席数上限(14席)
・準備室(床面積30㎡)の使用可能人数(10人)、設置座席数上限(8席)
13)館内の廊下、ホール等での食事を禁止する(飲み物は可)。会場内(中会議場)は食事を禁止とする(飲み物は可)が、昼の休憩時間帯(大会2日目の12:15-13:45)に限って飲食可とする。ただし、その際、黙食を徹底する。ゴミ等は各自責任をもって持ち帰ること。
3.感染、濃厚接触、体調不良時等の対応
1)大会前2週間、大会期間中、大会後2週間に感染、濃厚接触が判明した場合、直ちに事務局に連絡し指示を受けること。
2)出発時に発熱(原則37.5℃以上)または体調不良(各種風邪症状:倦怠感、咳、のどの痛み、鼻水、頭痛、味覚・嗅覚異常等)がある場合は事務局に連絡するとともに、来場しないこと。会場受付で発熱または体調不良が判明した場合、入場を許可しない。いずれの場合も、速やかに医療機関を受診すること。なお、受診の際の移動・搬送は参加校または各個人の責任において行うこと。
3)大会期間中の発熱または体調不良での受診相談
<東京都福祉保健局>
・発熱相談センター(看護師・保健師が対応)
(電話番号) 03-5320-4592 又は 03-6258-5780 (ともに24時間対応)
・東京都発熱相談センター医療機関案内専用ダイヤル(一般オペレーターが対応)
(電話番号) 03-6630-3710、03-6636-8900 又は 03-6732-8864 (ともに24時間対応)
*かかりつけ医のいる方は、かかりつけ医に電話でご相談ください。
別途様式
・(別紙1)健康チェックシート(1)
来場者が予め各自記入し、大会に持参し、感染対策上の必要に応じていつでも大会事務局に提出できるようにしておく。
大会終了後1カ月間は各自で保管する。
・(別紙2)健康チェックシート(2)
各大会参加校の引率代表者が大会来場時ごとに大会受付において提出する。
・(別紙3)健康チェックシート(3)
審査員、来賓、大会運営スタッフ、報道関係者が大会来場時ごとに大会受付において提出する。
・(別紙4)健康チェックシート(4)
来場者が大会参加後に各自で記入し、記入後1カ月は各自で保管する。
感染対策上、事務局から提出をお願いすることがある。